魚スープ作るな

沖釣りをする人は魚を釣りあげるために朝早くおきて道具を揃えて、高速代や電車運賃をだして、安くない船代を払って、海に出かけます。私が不思議に思うのは、せっかくそこまで準備したらなぜある釣り人たちが、釣った魚を大事に保存しないのか。特に小物釣りではそうする人を見かけたことがあるでしょう。もっとも鮮度のよい魚を手にしたのにそのまま魚をバケツの中に何時間も放り込んでおいてしまうのはいくら考えても非常識な行為だ。何分か魚を泳がせて飲んだ餌を吐かせるのは分かりますが、一日バケツの中に放り込んで帰港してからバケツからクーラーに入れる人もいる。本当に、クーラーの意味がないのだ。実際にそうする人は何を考えているのでしょう。自分で調理して食べるつもりがなければ即リリースすればいい、自分で食べても友だちへのおみやげにしても腐った魚より新鮮なものがいいのは当たり前。 血液が流れなくなったら魚の身が腐り始まるので死んだ魚はすぐに、冷やさないと鮮度がおちる。だからほとんどの船宿は出船の前に氷を用意してくれるのだ。いま釣り雑誌、船宿のHPなど「魚のしめ方」や「お魚の持ち帰り方」色々説明してくれるところがあるので「知らない、分からない、氷がない」などのいいわけはとんでもない。

そんな釣り人のバケツの中をのぞいてみたら「ああ、もう魚スープになっちゃった」と思ったことは無数ある。ちゃんと冷やして保存してない釣り魚より、スーパーで買った魚の方が絶対美味しいと思う。実はそうする人にはそうしてほしい。

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